告知H14.11.14検査結果のために、内科受診。 待合室で、『ピロリ菌洗浄』のポスターなどを眺めて待つ。 私も、洗浄して終わりならいいけど・・・ 『○○さ~~~ん!』 ドキドキして、診察室へ・・・・ 『申し訳ないけど・・・、程度は、初期でも、末期でもありません。中程度かな?ここでも、対応しますけど、どこか、ありますか? 家族や院長先生に、相談して早急に私の携帯に電話ください。紹介状を書きますから・・』 やっぱり。。。まさか。。。。両方の文字が、頭の中を旋廻してる。 『はい、わかりました。ありがとうございました』 以外に、冷静を装う私だった。 会計を待つ間、ウルウルきそうだったけど、歯をくいしばって耐えた。 病院を出て、旦那に電話。 『やっぱり、癌だった・・・・』 院長先生にも、電話。 結局、私の勤務していた病院のH先生に、お願いする事となった。 H先生は、私も、信頼してる先生のひとり。 技術も、確かだし、患者の意見も、受け入れてくれる。 この先生しか、頭に浮かばなかったにも確か。 次の日、一応勤務に出たが、 知らず知らすに、涙が、溢れる。 『しっかり、せい!お前は、ナースだろ!』自分に言い聞かせる。 でも、涙が・・・・ 目が、赤いのを、気づいたのかどうか、院長が、 『入院の準備もあるだろうし、手術前に、風邪ひいたらたいへんだから、 あとは、退院したら、戻っておいで・・・』と。 職場をあとにした。 そして、入院の準備に・・・・・ |